Tea Story 読めばきっと好きになる紅茶のお話

2013.04.23

紅茶の国から:コッツウォルズ南東の村、レイコック (前編)

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先日、たまたま平日に友人数人と予定が合い、ちょっと遠出をしてコッツウォルズ南東の端の町、レイコック(Lacock)へ日帰りで行ってきました。

やっと春めいてきた英国‥‥この日は風がとても強く少々寒い1日でしたが、青空には恵まれ、日差しはやはり春の力強さ!

レイコックは、村ごとナショナルトラスト(National Trust)という団体が管理していて、18世紀の古い町並みや建物が、現在も保存されています。

村自体は10分もかからず1周出来てしまうくらいの大きさしかありません(笑) でも、ここはいろいろと可愛いお店やお土産屋さんも多く、割とゆっくり楽しめます。(コッツウォルズの美しい村は、本当に小さくて町並みを見るだけの所も多い)

これはそんなお店の1つ‥‥

お菓子屋さんじゃないですよ−。
バス用品がメインのお店で、これらはバスボム(入浴剤)です‥‥本物のケーキみたいで可愛いv

こちらは本当のベーカリー。

中に入って、美味しそうなケーキやパンを買いたい衝動に駆られたのですが‥‥ここはグッと我慢です!
何故なら‥‥この村にもステキなティールームがあるのです!

King John’s Hunting Lodge Tea Room。 ここも何度か日本でも紹介されたことがあるようです。
その名の通り、この建物は昔、ジョン王が狩りのために利用していたものだそうです。
建物だけでもとても趣があるのですが‥‥
このティールーム、何と言ってもステキなのがお庭!

暖かくなったこの1週間ほどで、一気にお花が開いたそうで、夢の世界のように綺麗でした。
このお庭でももちろんお茶を楽しめます‥‥が、今日は風が冷たかったし、怪しい雲も見えていたので店内へ。

ちょっと長くなりそうなので店内は後編で・・・。後編はこちら→

(ロンドン特派員)

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