Tea Story 読めばきっと好きになる紅茶のお話

2018.04.14

差し湯について

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ご来店頂いたお客様から、下記のようなご意見を頂きました。

お客様のご意見

数年前から紅茶の淹れ方が悪くなったように感じます。 昔は、テーブルまで持って来られた時に30秒ほど蒸らしてくださいが適当だったのに、今は直ぐ取り出しても渋いお茶が淹れられています。 濃い目のお茶は好きですが、あれば渋すぎます。 あのポットの大きさに対しての茶葉の量が多すぎます。 テーブルに運ばれてきた時点で濃すぎてドロドロです。 ストレートを好んで飲むので、初めからさし湯必須です。 紅茶教室はまだ開催されているのでしょうか?それならば、なぜ自店であんなに渋く入れる指導をしているのでしょうか?本当にもったいない。 淹れたお茶を自分で飲んだことがありますか?本当に残念です。


 

ロンドンティールームの見解

この度は、ご意見をありがとうございます。
お客様のご期待に添えなかったようで、残念に思います。

当店で取り扱っている紅茶は様々あり、ストレート向きの紅茶もあれば、ミルクティー向きの紅茶もございます。
お客様がどの紅茶を飲まれたのか分かりかねますが、 ミルクティー向きの紅茶の場合には、差し湯よりもミルクを加えることをオススメさせて頂いております。

ミルクを加えて飲むことを強制しているわけではなく、あくまでもアドバイスとして伝えていることです。アドバイスを聞いたうえで、ご要望でしたら、差し湯をご用意させて頂きますので、お気軽にお申し付けください。

今回は、スタッフからのアドバイスとお客様との間で、この点で見解の違いがあったのではないかと推測します。

<追記> ご指摘のあった紅茶教室についてですが、ストレート向きの紅茶とミルクティー向きの紅茶の違いを説明しながら、紅茶の実践、試飲をしております。受講者の皆様からご意見・ご感想を聞きながら、教室を進めておりますので、ご心配ございません。

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