週末あたりから全国的に急に冷え込んできましたね。大阪も寒いです(涙)
こんな時はやっぱりあたたかいミルクティーでほっこりしたい・・・と思ったら、ちょうどイングリッシュブレンドが運ばれてきた♪
先日facebookの方で店内の写真を載せたのを見ていたマスターが、「面白い写真がある」と1冊のファイルを見せてくれました。
そこには昔のロンドンティールームの店内の写真がびっしり入っていたのですが、「え~~~~!!今と全然違う~~~~!!」とスタッフ一同驚いておりました。
せっかくなのでちょっとこちらでご紹介します。・・・の前に、まずは現在の店内から。
現在の店内
このお店の特徴なんですが、1人・2人用のお席もこのようにしっかり仕切られているので、初めて来られたお客様はちょっとびっくりされるかもしれません。
でも一度これに慣れると、この仕切られた1人ぼっち感が段々と居心地よくなってきます(笑)
お一人で来られるお客様もとても多いのですが、みなさんそれぞれに自分の空間を楽しんでいらっしゃいます。
仕切りがなかった、昔の店内
さてさて、店内の一番の売りである仕切られまくりのロンドンティールームですが、実は昔は全く仕切られていなかったんです。
↓こんな感じ。
一瞬お店のどの位置か分からなかったけど、これ、上の現在の写真と同じ場所から撮影しています。(若干角度が違いますが・・・)通路の幅も位置も変わっていないのに、こうも雰囲気違うもんなんですね。
下の写真は今の入り口(レジ辺り)付近から撮ったもの。こんなに広かったんだ、このお店・・・
昔は満席になると合席をお願いしていた事もあったそうです。
その分回転も速く、当然売り上げもそれに比例していたそうなのですが、「1人1人のお客様をもっと大事にしよう」という本来のコンセプトに戻って、専門家にも反対される中、大改装をして今のような店内になったそうです。
・・・が、最初は柵に入れられているみたいと評判がとっても悪かったとか。
今ではそれが売りとなり、当初のコンセプト通り1人でも落ち着いてゆっくりしていただける場所になった・・・というロンドンティールームのプチヒストリーです。
『結婚や就職などで故郷を離れて戻った時に、戻ってきたと実感してもらえる店になれば嬉しい・・・』とクールに話すマスターがめっちゃ素敵だった~~~!!(笑)