Tea Story
読めばきっと好きになる紅茶のお話
集荷所では摘んだ茶葉の重量が賃金のもとになりますので、厳密に計量されます。
一心二葉、古い茶葉、虫食い茶葉の混入、太い茎の有無なども検査されるそうです。(故意に古くて重い茶葉を混ぜる作業者がいるらしい。)
写真の袋は約10kg。
集荷所の様子
送風して茶葉を萎れさせ、水分の40%位を取る。
萎凋槽への送風機
第二回は集荷、萎凋(ウィザリング)の様子をお伝えしました。次回は揉捻(ローリング)の様子をお伝えしたいと思います。
(旅人・寄稿:紅茶専門輸入商社 I氏)