前回からの続き、バラ・マーケットに行ってきたお話です。
花のマーケットじゃない、と書いたのに紛らわしい写真からですみません‥‥でもマーケットに隣接している花屋さんにあった薔薇が、余りに絶妙な色合いで素敵だったので(*^_^*)
本当はこちら‥‥
ロンドンで最大のフードマーケットです。
野菜、肉、魚などの食材から、生産者から直売されるチーズやオリーブ、他ではなかなか買えない美味しいオイルやビネガー、ソルト‥‥といった物から、その場で買って食べられるパエリヤやカレー、サンドイッチ(と簡単には言えないくらいすごいお肉が入っていたりする)等々、目移りして何を買ったら良いのか分からなくなるくらい、でも見ているだけでも楽しい所です!
それでは、写真でいくつか紹介してみたいと思います。
まずは、いわゆる八百屋さん‥‥使い方の分からないような野菜もたくさん並んでいます。
そして、ジビエの商品が軒からたくさんぶら下がる肉屋さん。
血が下に垂れないように頭にビニールを被せてあるのが、またリアルで‥‥う、うさぎさん〜。
こちらはソルトのお店。
ここはバターやプリンも売っていて、プリンは特に日本人に人気です。(味が日本のなめらかプリンに似ているからだと思う)
私はバターがとても好きで、バケットに付けて食べてたら、いつの間にか1本全部食べてしまった経験あり。
オリーブオイルとバルサミコビネガーのお店。
フルーティーなフレーバーのものもがたくさんあって、基本イメージを思いっきり覆されます。ビネガーはアイスにかけてもすごく合うくらい、トロンとしてジャムの様です。
チーズのお店はとてもたくさんあります。
マーケット全体に言えるのですが、基本的に試食をさせてくれるので、買う前にいろいろ試すことも出来ますし、申し訳ないけど少し味見だけ‥‥なんてのもとても楽しいです。ちょこっと摘まませてもらう年代物のチーズは、本当に味が深いです!
こちらはお昼ご飯向き、ラクレットのお店。
その場で溶かして、とろ~んとジャガイモの上に落としてくれるチーズはめちゃめちゃ美味しいです!
食後は、マーケットに隣接している、英国で一番おいしいといわれるコーヒーショップ「Monmouth Coffee」で1杯。(‥‥紅茶じゃなくてすみません!)
いつも長蛇の列が出来ています。コーヒーだけじゃなくて使っているミルクも美味しいんです。
あ、そうそう、丁度テムズ川の対岸がシティ(金融街)なので、お昼時にはランチをしにきたスーツ姿の男性たちもたくさんいらっしゃいます。 って、わざわざ書くことですか?‥‥いや、重要でしょ(笑)
(ロンドン特派員)