Tea Story 読めばきっと好きになる紅茶のお話

2013.04.23

紅茶の国から:コッツウォルズ南東の村、レイコック (後編)

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さてさていよいよ店内へ・・・

今回は忘れなかった店内写真(笑)
暖炉にはちゃんと火が入っていました。そして、窓から眺めるお庭もやっぱり美しい‥‥。

そんな空間で頂いたのは、もちろんアフターヌーンティです!

スリーティアーズに載っているのは二人分。
ケーキは小さめですが、サンドイッチたっぷりにスコーンは一人3つ、さらにパンケーキ付きというボリューム~!
こちらのスコーンは少し変わっています。

おにぎり型v
食べた感じはかなりふわふわと柔らかく、口の中でもすっとなくなるような軽さです。
そして、ジャムがとても美味しかった!オレンジ色をしている方がルバーブとジンジャーのジャムだそうで、私は、スコーンにはどちらかというとクロテッドクリームたっぷりにジャムは少し、が好みなのですが、このジャムは、たっぷり付けて食べてしまいましたーっ!(ああ、美味しいけど罪悪感‥‥) 結局、スコーンは全て食べきることが出来ずに持ち帰りにしてもらいました。

さて、少しでもカロリーを消費するために(笑)レイコックアビーを見学。

この回廊部分は、映画ハリーポッター(賢者の石)で使われたようです。
アビー(修道院)と付いていますが、間近では有名な写真家のご家族が住まれていて、中は普通の(?)邸宅の装いです。

因みに、そのご家族の方々は今でも敷地の一部に住んでいらっしゃいます。

結局、小さな村に約4時間滞在してしっかり満喫!
何よりも、天気が良い時の英国の田舎は本当に美しく、楽しい一日でした!

(ロンドン特派員)

 

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