Tea Story
読めばきっと好きになる紅茶のお話
さて、こちらも1回目の反省からしっかりアポを取って行ったロンドンのフォートナム&メイソン本店。今回はフロアマネージャーの方がつきっきりで店内を案内して下さいました。
まずは売り場から。
1707年創業の長い長い歴史と伝統があるF&Mですが・・・
お店の方が色々と商品やエピソードを語られる中でマスターが印象に残っているのは、F&Mの紅茶は王室や貴族のためにブレンドした特別な紅茶が多く、その中でもアールグレイには中国のガンパウダーが入っていて大変高級なものだというお話。とにかくお店の伝統や商品1つ1つにとても誇りを持っているのを感じたそうです。
みんな真剣・・・
ヨーロッパの方では新年になってもしばらくはクリスマスのディスプレイのままなので店内もまだクリスマスの雰囲気。(素敵)
一通り店内の案内が終わって次に向かったのは、あの有名な本店の正面の仕掛け時計の裏側。普通のお客様は入ることのできない貴重な場所です。
本店に行かれた方は正面の時計をご覧になったことがあるかと思いますが、それがどのように動いているか特別に裏からしかけを見せてもらいました。
↑これが裏なわけですが・・・・写真のご紹介だけでどのように動いているかは省略させていただきます。(なにせ20年以上前のことなのでごめんなさい)
全ての案内が終わったところで、最後は店内のレストランでお食事が準備されていました。その様子とF&Mのレストランメニューのご紹介は次回お届けします。
(ロンドンティールーム オンラインマガジン編集部)