Tea Story 読めばきっと好きになる紅茶のお話

2012.10.09

ちょっとロンドン旅話・・・vol.3

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いつのまにかツイッターで『怪人』とあだ名をつけられていました(涙)

どうせなら怪人が愛した『クリスティーヌちゃん』の方がかわいくて嬉しいんですけど、ダメですか?(誰に聞いてる)

 

お屋敷の中へ。

さてさて、前回の続きですが・・・。

憧れのダーシー様の家に到着して、ついにお屋敷に入って参りました。

彼のようなイケメン紳士が迎えてくれるのを想像しつつ、乙女の気持ちで胸ときめかせて屋敷のドアを開けると、 そこに待っていたのは沢山の案内ボランティアのおじいちゃん、おばあちゃん達(あれっ?)

一瞬テンション下がりましたけど、いいよいいよ、皆さんめっちゃ素敵な笑顔で迎えてくれたから。

もちろんじいちゃん達もとってもジェントルマン。

ちなみにこの写真の正面の入口から中に入るのですが、このドアと階段はドラマファンにはたまらない場所なんです。

きゃーーーー。

ここで写真を撮りまくっている女子は、間違いなくドラマファンです。

私も隣にいたお姉さんと目が会って「ダーシー?」「はい、ダーシー」と目だけで会話してきました。

大興奮のロケ地訪問。

大きなお屋敷なので沢山のお部屋があるのですが、各部屋にうじゃうじゃボランティアが待ち構えていて、 足を踏み入れた瞬間に容赦なくマンツーマンでの説明が始まります。

なんというか・・・ひたりながらじっくり見るのが好きなので、「私の事はほっといて下さい」と書かれたTシャツにでも着替えたい気分でしたが、みなさんこれを生きがいに誇らしげに語られていたので、半分しかわからない英語の説明を必死に聞いておりました。

お部屋はどこも素敵だったんですけど、このお屋敷、実は内部は撮影許可が下りなかったらしく、外観と庭だけしかドラマの撮影に使われてないんですよね。

なので、早足で見学してさっさと庭へ出ました。

そして、ついにキターーーーー!!!!!(この写真の角度も重要)

きゃーきゃーーーーーー、ダーシー様ーーーーーー(号泣)

世界中の女性を虜にした濡れシャツ姿のコリンファース、いや、ダーシーがエリザベスと再会したあの場所もすぐに発見。

・・・とまぁ、意味なく広い敷地内を何周もぐるぐるぐるぐる周って大興奮のロケ地訪問が終了しました。

『高慢と偏見』について。

『高慢と偏見』は今から200年以上も前に女流作家ジェイン・オースティンによって書かれた小説なんですが、今読んでも全く古さを感じないし、登場人物それぞれの人間描写が本当におもしろくて素晴らしい作品です。

当時の階級社会や時代背景も良く分かるので、イギリス好きの人にはたまらないと思いますよ。衣装もいちいちかわいい。

原作もドラマも映画もどれもおすすめですので、ぜひ機会があればご覧になってみてください。

そして、お家でまったり映画鑑賞や読書をしながら、ロンドンティールームの紅茶でも楽しんで下さいね。

次回は再び怪人に会いにロンドンに戻ります(笑)

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