美味しい牛乳『オハヨー濃』のすゝめ

牛乳のすゝめ

さて、お話は変わりますが、
皆様は毎日牛乳を飲んでますか？

朝に飲む方、給食で飲む方、料理なんかに使う方もいると思います。

かくいう当店は、ミルクティーにこだわっているお店として、私が吟味した牛乳を使っています。

お店に来てくれる方の中には、
「牛乳嫌いだけど、ここのミルクティーは美味しい！」
といってくれる方も少なくないです。

なぜ、紅茶専門店である当店が、
牛乳にこだわるようになったのか。

そこには、私のイギリスでの経験が関係しています。

イギリスの牛乳

1990年台、まだお店を開いて間もなかった頃の話です。
イギリスの友人に招待された私は、ギルフォードという田舎町を訪れていました。

その折、招かれた友人宅でいただいたのが、
ミルクマン（牛乳配達員）が配達している牛乳です。

一口飲んだ、その時。
その美味しさに、衝撃を受けました。

私はそれまで日本の牛乳しか飲んだことがなかったし、
牛乳なんてどこでどれを飲もうと全部同じ、と思っていたのですが。

ミルクマンが持ってきてくれたこの牛乳は、
私がそれまで飲んできた牛乳とは比べ物にならないくらい、
それこそ常識をくつがえすほど次元の違う美味しさがありました。

「この牛乳で作ったミルクティーを、お客様にも飲んでほしい」
飲んだ瞬間に、そう思いました。

▼当時の集合写真。ギルフォードの素敵なお家でした

▼クリームティーをいただきました

日本で見つけた美味しい牛乳

さて、イギリスで美味しい牛乳に出会った私は、
日本でも同じ風味を楽しめないかと考えました。

ところが、なかなか見つかりません。

日本の濃厚な牛乳は、バターやクリームを足して濃厚さを出しているものが多く、
イギリスのような自然な風味に欠けていました。

それでも、あの美味しい牛乳が飲みたくて、
お店に来てくれたお客様に、あの体験を知ってもらいたくて。
探しに探してたどり着いたのが…。

オハヨー乳業様の、生乳100%でつくられた特濃牛乳でした。

オハヨー乳業様の牛乳を飲んで、すぐに「これにしよう」と決めました。
生乳の自然な味わいが、
イギリスで飲んだ牛乳の感動と衝撃を思い出させてくれたからです。

今は別の牛乳を使用していますが、
オハヨー乳業様の牛乳の味は忘れられませんでした。

今回、過去に扱っていたオハヨー乳業様の牛乳の牛乳を、
ふたたび使えることをうれしく思っています。

オハヨー乳業様と『オハヨー濃（こい）』のご紹介

なぜ、オハヨー乳業様の牛乳がおいしいのか。
それは、すべての乳製品を100%生乳から作っているからです。
生乳に近い自然な味わいに、そのこだわりが現れているのを感じます。

6月ごろからロンドンティールーム堂島店でご提供する牛乳は、
オハヨー乳業様から発売の『オハヨー濃』。
以前、販売されていた『特濃4.4ミルク』からリニューアルした新商品になります。

『オハヨー濃』は、私が感動したイギリスの牛乳の、あの味に近い美味しさをもった牛乳です。
そんな『オハヨー濃』の美味しさのひみつは、「おいしさ濃縮製法」にありました。

そのまま飲んでも、ミルクティーにしても、濃厚・自然な風味が楽しめます。

継続のコツは美味しい牛乳を飲むこと

イギリスで美味しい牛乳に出会ってからというものの、 私は毎日一本、牛乳を飲んでいます。

毎日飲むなら、とびきり美味しい牛乳を選びましょう。
美味しい牛乳なら、毎日飲んでも飽きません。

そんな私は、今年80歳になりますが、いまだに元気です。
毎朝5時から4時間立ちっぱなしで、ロイヤルミルクティーの仕込みをしています。

同年代の友人には、すでに足腰立たない方もいることを考えると、
この歳にしては元気なほうではないでしょうか。

健康なのは、すべて牛乳のおかげと言い切ることはできません。
しかし、他の人と何が違うのかと考えると、
真っ先に浮かぶのが、牛乳を毎日飲んでいることです。

今の私があるのは、牛乳のおかげだと、胸を張って言えます。

美味しい牛乳との「運命的」な出会いを応援します。

イギリスの牛乳の味に惹かれてしまった私にとって、
オハヨー乳業様との出会いは、運命とも呼べるものでした。

生乳の自然な味わいが好きで、
私も毎日飲んでいます。

毎日牛乳を飲んで、将来も健康に過ごしたい方は、
いろんな牛乳を試して、運命の出会いを探してみてください。

今から飲み始めても、きっと将来、
何かが変わってくると思います。

もしかしたら、あなたの運命の牛乳は、
私と同じかもしれません。

6月ごろから、ロンドンティールーム堂島店でお出しするので、
良ければ試してみてください。

あなたにとっての運命の出会いが見つかるよう、
大阪の片隅から応援しております。