Tea Story 読めばきっと好きになる紅茶のお話

2016.03.07

ティーマグ(マグカップ)の紅茶の淹れ方-リーフタイプの紅茶

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従来のやり方とは異なるロンドンティールームオリジナルの淹れ方です。

リーフタイプの紅茶とは

ロンドンティールームの紅茶茶葉には、リーフタイプのものとブロークンタイプのものがあります。

リーフタイプとは、大きな茶葉の形状のものを言います。リーフタイプの紅茶茶葉としては、ダージリン、アッサム、キーマン、アールグレイなどがあります。

本記事では、リーフタイプの紅茶のおいしい淹れ方をご紹介します。
 ⇒ ブロークンタイプの紅茶の淹れ方はこちら

ティーマグの紅茶の淹れ方(リーフタイプ)

1人前の作り方

  • 茶漉し付のティーマグ(マグカップ)使用
  • 使用茶葉:リーフタイプの紅茶茶葉

①家庭の水道蛇口から勢いよく出した『汲みたての水』をヤカンに入れます。

※ミネラルウォーターを使うとおいしい紅茶がいれられると思われがちですが、ペットボトルに入ったものは、中に空気が含まれていないのでよくありません。水道水の水は空気と有機物質イオンがたくさん含まれています。

②ティーマグにメジャースプーン山盛りの紅茶茶葉1杯を投入します。

1人分紅茶茶葉分量
山盛り1杯(4.0g)

※茶葉はリーフタイプ(大きな茶葉)です。
※メジャースプーンはティーキャディーのことです。

③お湯は沸騰直後、一気にティーマグに注いでください。

注ぐ温度が一番重要です。(95℃以上)
お湯を高い位置から注ぎ込むと、お湯の温度が下がります。

※ロンドンティールームのオリジナルティーマグの場合、ティーマグ8分目(イラストの赤い色のところ)まで注いでください。

ティーマグのお湯と紅茶茶葉のバランス

  • 茶葉分量:約4.0g
  • お湯の分量:約250cc

④蓋をして1分ほど蒸らします。

※ロンドンティールームのオリジナルティーマグの場合、ティーポットで紅茶を淹れるよりも早く出来上がります。

⑤蒸らし終わったら、中の茶漉を抜いてお召し上がりください。

⑥ティーマグをソーサーに乗せてお召し上がりください。

茶漉し付きのティーマグを用いると、ティーポットに負けないくらいおいしい紅茶を淹れることができます。ぜひお試しください。

※ロンドンティールーム茶漉し付ティーマグ
 意匠登録済み(登録番号:1302357)


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