アイスロイヤルミルクティーの舞台裏

たいそうなタイトルですが、厨房でアイスロイヤルミルクティーを作っている現場を取材してきました。
この夏もたくさんのお客様に大好評でしたアイスロイヤルミルクティー。冷たくて濃いんですよね。
今回はそんなアイスロイヤルミルクティーの調理現場をフォトレポート形式でご紹介します。

冒頭の写真は茶葉を煮立ててからミルクを入れたところ。この写真は火を入れて煮込んでいるところです。アイス用に少し濃くするために煮込みます。

数回交互に移し替えた後、それぞれの鍋に同じ分量で分けます。

それぞれの鍋でもう一度だけ火を入れます。吹き零れるタイミングを見計らい直前に火を止めます。

茶漉しを使って茶葉を取り除きつつ大きめの寸胴鍋に移し替え。

こちらが茶葉を漉した後のロイヤルミルクティー。かなりの量があるのですが、夏場はこの寸胴鍋がすぐに空になるため、常に作り続けている状態です・・・

最後は水が入らないよう気を付けながら流水で冷やします。これで氷が溶けにくい状態で提供できます。

この夏だけで何千杯ご注文いただいたのかわからないアイスロイヤルミルクティー。まだ暑い日もありますので、ぜひご来店してお試しください。遠方の方は直販店でも専用茶葉を取り扱っております。

→オンラインショップ　ロイヤルミルクティ茶葉はこちら （ロンドンティールーム　オンラインマガジン編集部）