Tea Story 読めばきっと好きになる紅茶のお話

2012.09.06

Webスタッフが実践!ティーバッグのおいしい淹れ方(後編)

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前編はスタッフの残念なティーバッグの紅茶の淹れ方をお伝えしただけで、何の役立つ情報もなくてすみません。

早速おいしい淹れ方をご紹介します。

1.まずカップにティーバッグを入れておきます

ひもは落ちないように持ち手にくくるなりしてください。茶こし付きのカップがあればベストですが、なくてももちろん大丈夫です。

2.お湯を90℃~95℃まで沸かします

95℃がどのくらいかなんてわからないですよね。お湯が沸騰した状態が100℃なので、沸騰中のお湯をカップに注ぐ時点で大体95℃くらいになります。 沸騰させすぎは酸欠状態になるので、あまりぐらぐらさせすぎないように気をつけてください。
お湯をわざわざ沸かすのが面倒だというずぼらのあなた!(←私です) 電気ポットで100℃くらいに設定できるならそれでもOKです。そのかわり、沸かす前にポットに水を足すのをお忘れなく。

3.お湯が沸いたら、カップを持ち上げてお湯を一気に注ぎます

写真のように、カップをポットに近づける感じです。

4.蓋をして1分待ちます

蓋ですよ、蓋。ここポイントです。決してティーバッグをバシャバシャ、ジャブジャブしたりしてはいけません。

5.美味しい紅茶の出来上がり

これが紅茶本来の味を引き出す正しい淹れ方です。

実際飲んでみると、自分が淹れたバシャバシャ紅茶と比べて嫌な苦味が全くない。
ちょっと淹れ方を変えるだけで美味しく飲むことができるので、ぜひぜひ家で試してみてください。

 

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