Tea Story 読めばきっと好きになる紅茶のお話

2012.11.02

Webスタッフが初心者目線で紅茶を嗜む【セイロンティー編】

twitter

こんな企画やっていいものかと思いましたが、もしかしたら参考になるかもとはじめて見ました。1種類ずつスタッフの感想を掲載して行こうと思います。

おそらくプロの方の評価のほうが一般的で参考になるかと思いますが、本格的な紅茶は最近飲み始めたスタッフばかりでの感想ですので、生暖かい目で見守ってください。

 

セイロンティーを淹れてみます。

さて今回は初回ですが、まずはこれだろうとマスターに勧められたのはセイロンティー。紅茶業界でも一番オーソドックスな紅茶として知られているそうです。私も既に毎日のように飲んでいますが、本当にクセのない紅茶。

今回はそのセイロンティーを他のスタッフ2名と飲んでみて、それぞれの感想をまとめてみました。

まずお店にある紅茶をすべて飲んで感想を言ってみよう、という企画ですので、紅茶を入れるときの条件はある程度揃える必要があります。条件は・・・

1. 紅茶は自分の分を自分で入れる
2. 茶漉し付きのティーマグを使って入れる
3. 沸騰したてのお湯をすばやく注ぐことだけは絶対に守る。

この3点以外は自由にやってみようということではじめてみます。

セイロンティーはどんなお茶?

ちなみにセイロンティーの当店としての説明は・・・セイロン・ディンブラ産の最高級茶葉をベースに、日本人の嗜好に合うようにブレンドしました。

水色、味わいともにセイロンを代表する紅茶です。ストレートティーでお楽しみ下さい。

茶葉はBOPタイプで黒褐色、水色は澄んだ濃い赤橙色でやや渋さあるがゆえに爽やかな味です。

さてさてどうなるでしょうか・・・

自分で淹れます

黒い気がするのは底の深いティーマグだから???

ここからはそれぞれの感想を書いてみたいと思います。

ちなみに一応共通の項目として、渋味(5段階)、芳香(5段階)、好みの飲み方(ストレートorミルクティー)、砂糖(多め、少なめ、無糖)としています。

まずはストレートでのみ、砂糖をいれてみて、そのあとミルクティーも試す、といった感じで味見しています。

編集は一切なしなので、意味不明な部分も多いと思いますが、あえてそのまま書こうと思います。

まずはスタッフA(Twitterでは魔法少女と呼ばれています)

【渋味】★ ほとんどない。私にはわからないくらい。

【芳香】★ きつくもなく弱くもなく、くせのない香り

【好みの飲み方】ミルクティー。ストレートでも飲めなくはない。飲んでもいい。

【砂糖の量】 超多め。かなり多めでもおいしい。なしでは美味しくない。

つぎにスタッフB(Twitterでは怪人と呼ばれています。)

【渋味】★★ 淹れたては渋味をほとんど感じなかったが、3、4口ぐらいで少しづつ感じてきた。

【芳香】★ 特徴はなく紅茶と聞いて普通にイメージする香り

【好みの飲み方】 ストレートもおいしかったけど、ミルクを入れたほうが好き

【砂糖の量】 少なめ。

最後にスタッフCこと私(Twitterでは妖精と自分で呼んでいます)

【渋味】★★ 熱いうちは感じなかったけど、徐々に渋さを感じるようになってくる。後には残らない。

【芳香】★ クセのない香りが微かに。

【好みの飲み方】 ストレートティー。ミルクを入れると紅茶の味がほとんどしない・・・

【砂糖の量】 少なめ。紅茶にクセがないので、入れすぎると甘すぎる気がする。

さていかがでしたでしょうか・・・ほんとうにバラバラです・・・

ちなみに以下がプロのまとめです。

みなさまのご感想もお待ちしております!似たようなタイプの人は当店スタッフにいますでしょうか!?

(ロンドンティールーム オンラインマガジン編集部)

Blog Category

ブログカテゴリ一覧

Page TOP