従来のやり方とは異なるロンドンティールームオリジナルの作り方です
アイスティーの作り方2回目は、お鍋を使った、自然冷却方式です。アイスティー6杯分の、ストレートティーのレシピです。
お鍋を使ったアイスティーの作り方(自然冷却方式)
用意するもの
- お鍋(ミルクパン) 1つ
- 茶漉し
- 皿
- ティーカップ 2客
- グラス 1個
- メジャースプーン
- お湯:約200cc
- 茶葉(セイロン産ディンブラティー):メジャースプーン山盛り1杯(4.0 ~ 5.0g)
- シナモンスティック: 1/2 本
- グラニュー糖:ティースプーン1杯(お好みで調整してください)
- 氷(冷蔵庫で作る一般的なもの)
手順
1.
シナモンスティックは半分(1/2本)使います。皿などの容器の上で、荒く砕きます。
●POINT●
シナモンの塊が小さいほど、早く抽出されます。また、シナモンパウダーは不向きです。
2.
ティーカップなどに、茶葉を用意しておきます。分量はメジャースプーン山盛り1杯分(4.0 ~ 5.0 g)です。
3.
別のティーカップに、グラニュー糖をティースプーン1杯分用意しておきます。
※グラニュー糖の分量はお好みでご調整ください。
4.
約200ccのお湯をお鍋に入れ、お湯を沸騰させます。
5.
お湯が沸騰したら、砕いたシナモンスティックを投入して約30秒煮込み、シナモンの味を染み込ませます。
6.
約30秒煮込んだら、用意していた茶葉を投入し、すかさず火を消して、お鍋に蓋をします。この状態で、約10秒蒸らします。
●POINT●
蒸らしすぎにならないよう、気を付けましょう。エグみや雑味の原因になります。
7.
蒸らし終わったら、茶漉しを使って、グラニュー糖を入れたカップに紅茶を注ぎます。よく掻き混ぜて、そのままの状態で約10分置いておきます。
●POINT●
常温に冷めるまで、自然冷却させるところがポイントです。
抽出直後の紅茶を氷に注ぐと、氷が解けて紅茶が薄まるので避けましょう。
8.
氷を入れたグラスを用意します。常温まで冷めた紅茶をグラスに注ぎ入れて、できあがりです。
●POINT●
紅茶は常温まで冷めた状態なので、氷が解けださず、薄いアイスティーにはなりません。
いかがでしたでしょうか?
オーソドックスなアイスティーだけでなく、こうしたバリエーションティーにも挑戦してみてはどうでしょう?
ぜひ、ご感想をお待ちしております。