Tea Story 読めばきっと好きになる紅茶のお話

紅茶の旅

2015.04.22

インド紅茶の旅日記:【第六回】茶樹の育苗

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今回茶樹の育苗に付いても見学しましたので、その方法をお話します。
茶樹の育苗は現在は「挿木法」と言って、健康な茶樹(親樹)より小枝をカットして、縦型のビニールポットの土に差しこんで育成する。(別名「クローン栽培」と呼び、健康で、優良な親樹の特性=DNAをそのまま引き継いだ茶樹が育つ方法で、主流の育苗法です。


挿木してから1-2枚目の葉が出たところ。


おおよそ3カ月位経過の苗木


おおよそ6か月ぐらいの苗木。この後定植する。


畑に移植したところ。除草は手で行う。大変な手間暇がかかる育苗だ。


畑の除草は全て手作業。大変な労働力が必要だ。


除虫剤「ニーム」の散布。
ニームは「インドセダン」と言う薬木の種子から抽出した液。人や農作物には害はなく、200種類位の虫に、忌避効果がある。化学薬品ではない、伝承医学から出来る重要な薬品の一つ。有機茶栽培では化学薬品が使用出来ないので、これを使う。

(旅人・寄稿:紅茶専門輸入商社 I氏)

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