花も、蜘蛛の巣(!)も凍る寒い日々が続いていた時期に、Sunburyアンティークマーケットへ行ってきました。
※マーケットHP(英語サイト)→こちら
このマーケットは、ロンドンの南西にある競馬場で、毎月第2及び最終火曜日に開催されています。今回は今年最後の日でした。(12月に関しては第2火曜日のみ)
去年も感じたのですが、最終日はストールの数も並べられる商品もいつもより多く、そして気持~ちお値段がお得な様な気がします! それと、いつもと違ったクリスマスに向けた雰囲気があるのも、気分がワクワクします。
マーケットは朝6時半オープン‥‥らしいです。というのはその様な時間に行ったことがないので、どんな様子なのか分からないんです。この季節はまだ真っ暗だと思うのですが‥‥。ただ、聞くところによると、本当のバイヤーの方々はこの早い時間に行って良いものを買って行かれる、という話です。一度早く行ってみた気も‥‥いや、早起き苦手な身には絶対無理。
というわけで、いつも通りの10時頃到着。マーケットは12時終了で11時過ぎる頃には片付けだしてしまうストールもあるので、早速回ります!
右奥の方のグリーンの部分は馬場です。馬が走っている姿を見ることもあります。 この写真は外会場の一部で、さらに建物内にもストールがあるのでかなり広いです。
そして、売られているものは本当に様々です。
そんな中でも、銀製品、陶器、家具、アクセサリーが多いでしょうか。
因みに私は、残念ながらアンティークには全く詳しくないので、自分のツボにはまったものがそれなりの値段だったら買う、という感じです。思いっきりただの素人買い‥‥。
それでもこのマーケットでは、ちょっとしたものなら割と安く、数ポンドで買える事が少なくないです。名の知れたブランドのお皿が1枚1or2ポンドだったり、カップ&ソーサーも5ポンド程度だったり‥‥。あまり本物だ偽物だと考える事なく、その程度の値段で気に入ったものが買えれば、お手軽に嬉しくなれちゃいます!
そして、一度そんなマーケットショッピングにはまると、ささやかな自分の宝物を探し出すのが楽しくて仕方なくなってしまうのです!
(ロンドン特派員)