Tea Story 読めばきっと好きになる紅茶のお話

2014.07.28

パリに行ってきました!!

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2ヶ月ぶりのスタッフブログ更新!!・・・・というのにロンドンじゃなくてパリネタですみません(笑)
先日までプライベートでフランスに行っておりまして、せっかく英国のご近所へ行って来たので1回きりの旅ブログを書かせていただきます。

私がパリに着いたのは7月16日、そのちょうど2日前が革命記念日(パリ祭)だったので、シャンゼリゼ通りは祭りの後っぽい雰囲気で、おそらくパレードの観覧席だったであろう簡易椅子が撤去されずにそのままずらーっと残っていました。この仕事が遅そうな感じが海外に来た事を実感します。
7月に入ってパリはずっと雨で寒い日が続いていたみたいですが、私が行った頃は灼熱の太陽が降り注いでいました。でも湿気がないので日陰に入ると涼しくて快適。 そして何が嬉しいって、この時期は日が長くて22時頃まで明るい!!それだけでテンションが上がります。

色々行きましたが、やっぱりパリといえばここ!!(←私の中でです)
あの『オペラ座の怪人』のファントム様のおうち、聖地オペラ座でございます。中も外も本当に美しくて1日中眺めていたいくらい大好きな場所です。

そしてそのすぐ近くにあるレストランでどうしても食べたかったのがこちら、オニオングラタンスープ。名物なのかは良くわかりませんが、愛する方がここでこれを召し上がったというから暑い中いただきました。具沢山でとってもおいしかったです。

フランスはカフェ文化が根付いているだけあって、どこに行っても紅茶よりコーヒーを飲んでいる人の方が多いように感じました。もちろんカフェに紅茶メニューもありますし有名な紅茶メーカーも色々ありますけど、、、一般家庭ではどうなんでしょうね。
17世紀にフランスに紅茶が入ってきた頃は、やはり王室や貴族の間で楽しむ高級品だったようです。もちろんベルサイユ宮殿でも飲まれていたそうですが・・・・。

はい、そのベルサイユにも行ってきましたよー。(無理やりつなげる)
私は2度目でしたが、ここは人生で1回行けば充分だと思います。コテコテのお部屋が続いて観光客がうじゃうじゃいるので、最後の方のなると早く外に出たくなります。こちらはよく目にするアントワネット様の肖像画のあるお部屋。

もしベルサイユへ行かれる事があれば、アントワネットが愛した離宮、プチトリアノンがおすすめです。こってりした宮殿の後に行ったら、私みたいな庶民でもアントワネットの気持ちがわかります。そしてお庭で漫画『ベルサイユのばら』のフェルゼン様とアントワネットの密会ごっこなんかも楽しめます。(わからない方、すみません)今回は行けなくて残念。

パリに戻って今度はエッフェル塔。こんなに間近で見たのは初めてですが、アイアン好きにはたまらない、いやもう想像以上に美しくて1時間くらい写真を撮っていました。

この後、エッフェル塔からコンコルド広場、オペラ座、ルーブル美術館、ノートルダム大聖堂、市庁舎、マレ地区まで恐ろしい距離を1人でぶらぶら写真を撮りながら歩きました。日本だと歩くの嫌いなんですが、海外の街歩きは色々な発見があって楽しいですよね。犬のお散歩をしてるただのおじさんまで絵になります。

最後の1枚はパリから車で1時間半の郊外にある古城ホテルです。ここのレストランはミシュランの星がついているだけあってとってもおいしかったです。何よりも雰囲気が素敵ですよね~。感じる方には何かやばいものが見えそうな・・・(古城と聞くとつい)

さらっとまとめましたが、英国はもちろんヨーロッパは何度行っても本当に素敵です。パリから日帰りでロンドンに行く事もちょっと考えましたが今回は断念。高速列車で2時間ちょっとで行けちゃうんですよね。東京⇔大阪より近い!
というわけで、イギリスに全く関係ないのにお付き合いいただきありがとうございました。

 

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