最近何やら弊店の公式ツイッターが暴走しているようで・・・。
誰が遊んでいる、いや、つぶやいているのか気になって周りをキョロキョロ探してみたのですが、どうやら私のような心が汚れた人間には中の人(妖精さん?)が見えないようです。残念。
さて、先日ふとした話題からマネージャーとイギリスの映画の話になって盛り上がっておりました。
ロンドンティールームは英国にこだわったお店なので、イギリス映画が公開される際にその映画とコラボしたり、キャンペーンをしたりする事もよくあるそうなのですが、過去のコラボ話を聞いていたら好きな映画ばかりでちょっと嬉しくなりました。
イギリスの名作、『ブーリン家の姉妹』。
中でも2008年公開の『ブーリン家の姉妹』はお気に入り映画の1つ。
16世紀のイギリスを舞台に、ヘンリー8世を巡って姉のアン・ブーリン(エリザベス1世の生母)と妹メアリー・ブーリンの姉妹愛憎劇を描いたお話です。(ドロドロ大好き♪)
いや~、姉役のナタリー・ポートマンと妹役のスカーレット・ヨハンソンのかわいいこと。(まぁ、一番ラブリーなのは弟役のジム・スタージェス君ですけどね。)
最近BBCドラマ版のシャーロックホームズ役で人気急上昇中のベネディクト・カンバーバッチ氏もちょろっと出ています。
ナタリー・ポートマンは最初、スターウォーズのパドメ・アミダラにしか見えなかったのですが、話が進むにつれその見事な悪女っぷりに映画にグイグイ引き込まれていきました。
紅茶と一緒にどうぞ。
時代物のイギリス映画は衣装や背景が美しくて何度見ても飽きないのですが、このブーリン家は本当にどの衣装も素晴らしくて終始うっとり。
ちなみに、映画の中で姉のアンはきつい色の衣装を、妹メアリーは優しい色の衣装を常に着ているんですよね。色をうまく使っていて、視覚的にもよくできてるな~と思う素敵な映画です。
姉のしたたかさに時々ぞぞっときますが、レンタルビデオ店で借りる映画に悩んだらぜひ一度ご覧になってみてください。
そして家での映画鑑賞のお供に、ロンドンティールームの紅茶でもいかがでしょうか。(・・・と無理やりおすすめしてみる)