喫茶のプロ直伝の、チーズトーストアレンジレシピ!
前回アップしたトーストアレンジレシピが非常にご好評頂いたので、チーズトーストレシピ第3弾として今回はお酒のアテにもピッタリな、オイルサーディンを使ったチーズトーストレシピをご紹介します!
それではまずは完成図から。
イワシの身を丸ごと使ってるので食べ応えばっちり!
普段あまり魚は食べないという方でも、このレシピだとぱくぱく食べられますよ!
ちなみに「ポテマヨチーズトーストレシピ」はこちらから!
材料と用意するもの
材料
- トースト 1枚
- バター
- オイルサーディン
- 玉ねぎのマリネ
- スライスチーズ
- ペッパー
(※このレシピではロウリーズスパイス シーズンドペッパーを使用)
オイルサーディンはどこの食品メーカーのものでも構いませんが、今回はイギリス輸入のこちらを使用します。
輸入食材を取り扱っているお店でも手に入りますので、もしご興味ある方は探してみてくださいね。
用意するもの
- アルミホイル
- 小皿、菜箸
(オイルサーディンの油切りに使用)
具材の下準備
①
下準備から始めます。まずは予め玉ねぎのマリネを作ります。
玉ねぎを薄くスライスして水にさらしたあと、キッチンペーパーで軽く水分を切ったらドレッシングなどに漬けこんでおきます。
マリネの漬け込み液はイタリアンドレッシングのような酸味のあるものや、オニオンドレッシングが合います。
ちなみにロンドンティールームでは自家製のドレッシングでマリネしています。
玉ねぎのマリネは色んな料理に使えて汎用性が高いので、常備菜としてストックしておくと便利です。
②
次にオイルサーディンの下処理をしておきます。
小皿の上に菜箸を少し間隔を開けるように置き、オイルサーディンをその上に載せて余分な油を落とします。
この下処理をしておくことで、オイルサーディンをトースターで焼いた時に臭みが出にくくなります。
③
ポテマヨチーズトーストのレシピ同様、アルミホイルの四隅を畳んだ時に食パンよりも少し大きめになるサイズにカットしたものを用意しましょう。
食パンを約1~2分、表面に軽く焼き色がつく程度にトーストしたら、バターを塗って四等分にカットします。
④
食パンを③で用意したアルミホイル皿で包み込み、スライスチーズを食パンになるべく隙間なく敷き詰めます。
⑤
油切りをしたオイルサーディンをチーズの上に4枚載せたら、その上に玉ねぎのマリネを載せます。
少し多めに載せた方が、よりオイルサーディンの臭みが気になりにくくなります。
⑥
仕上げに「ロウリーズスパイス」の「シーズンドペパー」を振りかけたら、トースターでさらに5分トーストします。
⑦
アルミホイルを下に敷くことにより火の通りすぎを防ぐ効果があります。
食パンの底面が焦げ付きにくく、チーズはこんがりと焼けます。
チーズが溶けてきて表面にぶくぶくと泡が立ち、黄金色になるまで焼き上げたら、出来上がり目安です。
完成です!チーズがこんがり美味しそうに焼きあがりましたー!
栄養価も高いオイルサーディンを使うことで、おつまみにピッタリな大人のおやつになりました!
オイルサーディンの缶詰は長期間オイルに漬け込んであるので、チーズの上にそのまま載せてしまうとべちゃべちゃになってしまいます。
予め油切りをしておくことが、美味しく食べられる最大のポイントです!
そこに玉ねぎのマリネを載せることで酸味がアクセントとなり、トーストした時の魚の臭みをおさえることができます。
ぜひお試しくださいね♪